最近は、オフィスで各自の席が決まっておらず、自由にその日座る席を選べるスタイルが増えてきました。
このような形式を、日本語では「フリーアドレス」と呼ぶことが多いですが、英語で「free-address」と言っても伝わらない可能性があります。
英語では、一般的に「hot desking」という言い方が最も広く認知されています。
hot desking=オフィス内で席が決まっていない形式
オフィス内で席が決まっていない形式のことを「hot desking」と英語で言うようになった由来は、
席を使う人々が頻繁に変わるため、自分が座るときに席が「ホット」(hot)な状態になっていることから「ホットデスキング」という言葉が生まれました。
hot deskingの例文
- Our company has implemented hot desking, which means we don’t have assigned seats anymore.
(私たちの会社ではホットデスキングを導入しており、席の指定はなくなりました。) - Today I’m working at a different desk because of our hot desking policy.
(今日は会社のホットデスキングの方針のため、別のデスクで仕事をしています。) - With hot desking, we have the opportunity to sit next to different colleagues every day and foster new connections.
(ホットデスキングを採用することで、毎日異なる同僚の隣に座る機会があり、新たなつながりを築くことができます。) - Hot desking promotes a more collaborative work environment as employees from different teams can easily interact and share ideas.
(ホットデスキングは、異なるチームの従業員が簡単に交流し、アイデアを共有できるような協力的な職場環境を促進します。) - One of the advantages of hot desking is the flexibility it offers. I can choose a workspace based on my tasks and preferences each day.
(ホットデスキングの利点の一つは柔軟性です。毎日、タスクや好みに基づいてワークスペースを選ぶことができます。)